大阪グルメタクシー個別指導・側乗教習・・11月18日・土曜日
夜タクシーの授業
◆ 明け番、十分に睡眠を取って、夕食は、家族で豆乳鍋。
身体が温まったところで、早めに出発。
◆ 今日は、大阪グルメタクシーの個別指導、側乗教習。
KAZが、グルメタクシーの助手席に乗せて貰った。
夜勤の事を、少しづつ覚えるのもエエけど、早期に全体像を掴む事で、売り上げも上げやすくなる。
経験値の少ない新米タクシードライバーには、より多くの情報が必要。
情報の数と量で、経験値の少なさを、穴埋めして、稼ぐ為の研修をして貰った。
効率よく稼ぐ
◆ 各、乗車ポイントのルールや付け方が判らへんかったら、消極的になってしまう。
消極的になったら、タクシーは、儲けられへん。
通常のタクシー営業をしながら、大阪グルメタクシーに色んな事を教わった。
◆ ウチの会社が得意にしている乗車ポイントは、いくつか決まっている。
どんな、ルールがあるのか?
何故、そこに付けるのか?
何時頃に、付けたらいいのか?
勝負する時の判断の仕方。
帰路ルートの選び方や判断基準。
◆ 判ったフリして乗務するより、判らん事は、素直に聞いて、キチンと教わったほうが効率よく稼げるはず。
時間と距離を有効に使う事で売り上げも上がる。
それぞれの乗車ポイントで、行き先にも特徴がある。
その特徴を生かす事で、時間も有効に使える。
確変タイムの、10分・20分・をいかに、有効に使うかで、売り上げも変わってくる。
曜日や時間による判断基準を教わると、迷わなくなるから、判断スピードも上がる。
特徴を生かす
◆ 自分のタクシー会社の特徴を生かした営業をする。
料金、無線予約、専用乗り場・・など。
タクシー会社には、それぞれに、様々な特徴がある。
ウチの会社の場合は、専用乗り場は無いから、料金が一番の特徴やな。
無線予約も、これから増えてくると、大きな特徴になっていく。
510円の行灯
◆ 昼の場合は、流していて、偶然に、御乗車いただく場合が殆ど。
昼のお客様は、510円とか、680円とか、そんな事は、全く関係なく、目の前に来たタクシーに乗る。
正直なところ、昼勤だけで言うと、他社のタクシーが羨ましく感じた事もある。
◆ 夜の場合は、違う。
流してる信号待ちでも、お客様のほうから、510円の行灯を見つけて、歩いてきてくれる。
隔日勤務の初日に、京橋で過去最高額・1万円超えのロングを引いた時も、お客様が、他の付け待ちタクシーを通り抜けて、信号待ちのKAZのタクシーまで、歩いて来てくれた。
それ以外にも、他の付け待ちタクシーを通り抜けて信号待ちで、御乗車いただいた、お客様が数組。
◆ 510円の行灯は、昼では無く、夜に、その威力を発揮する。
割り増し料金の時間帯に、遠くまで帰るお客様は、安いタクシーに乗りたい。
大阪グルメタクシー
◆ 7時間も一緒やったから、色んな話をした。
会社の今後の事とか、ホームページの事。
集客の為の、WEB戦略。
無線予約の獲得数の増やし方。
タクシーは新米やけど、WEB系は、俺の得意分野。
会社が儲かって、良くなるんやったら、協力する。
◆ 緩い話も、いっぱいしたな・・。
しっかし・・
谷やん・・キャラ・・面白ろすぎ。
俺が、夜勤になったら、一緒に、飲みにいこうな・・谷やん・・。