見学・50代前半のトラックドライバーの読者さんが会社見学に来ました。・・・2022年3月28日・月曜日
「 ・・・。 」
その悩みを抱えるのは彼だけでは無い。
運転を生業とする多くの人が、
腰痛という爆弾と寄り添いながら生きている。
長年トラックドライバーとして生きてきた彼が、
次に選ぼうとしているのは、
タクシードライバー。
タクシーはトラックと違って、
重い物を大量に運ぶ事は無い。
時々、重たいスーツケースを積む事はあるが、
俺は腰を痛めるのが嫌なので、
得意のトーク術で、
お客さんと2人でヨイショっと積み込んでる。
腰を痛める原因は重い荷物だけでは無い。
長時間おなじ姿勢の運転するから筋肉が硬直してしまう。
その筋肉をほぐす為の運動をしないと、
重い物を持たなくても腰を痛める。
俺は、12時間乗務して通勤に2時間かかって、
おまけに毎日ブログも書いてるけど、
どれだけ忙しくてもウォーキングは欠かさない。
いや嘘っ、大雨や暴風の日は歩いてないな、、
少し話しが逸れたから戻すでぇ、、
タクシーもトラックもリスクの高い仕事や。
リスクの高い仕事をするからには、
それなりの報酬が無いと割に合わない。
高リスク低賃金ではアカンねん。
高リスク高賃金でないと、、
トラックドライバーの皆さんに怒られるかも知れんけど、
トラックの稼ぎには夢が無い、
タクシーの稼ぎには夢がある。
コロナ禍にデビューして、会社役員みたいな給料を稼ぎだすとか、
どんだけ頑張ってもトラックでは不可能やろう。
そんな夢の給料を叶えたいなら、
稼ぐ環境が整ったタクシー会社に行かなアカン。
、タクシー会社なんて何処でも同じ、、
そう考えた時点で、負け組がほぼ確定する。
「 ・・・。 」