2021年・タクシー会社の選び方・まとめ・号外
ブログ記事を書く時に、
言葉の表現にはかなり気を使っている。
まず下書きをして、
それを何度も読み返して訂正を繰り返してからアップしている。
この記事に至っては、2週間にわたって50回以上の訂正をした。
訂正は繰り返したが、
全ての人に好かれる優しい記事を書こうとは思ってない。
Taxi Driver The Real
って、ブログのタイトルにもあるように、
タクシードライバーのリアルな毎日を書いてる。
世間の偏見に晒されたタクシーという職業にも、
魅力的な部分がある事を知って欲しいし、
リストラや失業からの再起を望む人達にも、
タクシー会社選びと指導者さえ間違わなければ、
想像以上に稼げる仕事である事も知って欲しい。
タクシードライバーってのはリスクの高い仕事。
そやからこそ、
人並み以上に稼げないと割に合わない。
稼ぎ、について、もうちょい掘り下げてみる。
なんぼ売り上げが凄くても、
なんぼ賃率が高くても、
カード決済手数料や、車両利用料、など、
何かと天引きされるタクシー会社では稼げない。
大切なのは、
売り上げでは無く、
手取りがナンボあるか、
という真実も知って欲しい。
各種手数料や車両利用料を引かれると、
手取りが10%以上減る場合も珍しくない。
もう一つ、めっちゃ大事な事、、
アプリ迎車料金を徴収してないタクシー会社を選んではいけない。
近い将来に必ず発生するアプリ利用料、、
俺らの場合は、
貰えてる迎車料金をアプリ利用料に充当する事で納得できるが、
迎車料金を貰えてない会社では、
間違いなくドライバーの営業収入からアプリ利用料が差し引かれる。
それでも、ミナミインや、北新地インのアプリを迎車料金ナシで、取れるか??
アプリ利用料のドライバー負担は将来的に
手取り額の、5%以上になる、と予測される。
カード手数料、車両利用料、アプリ利用料、
迎車料金を取らない大手タクシー会社が、
社会保障費や税金以外に、
乗務員の手取りから差し引く金額が、
手取りの10%超える想定となり、
最悪の場合、
それが15%を超えるのが現実味を帯びてきた。
大阪には、
たとえ税抜きミリオンを売り上げても、
まるでマジックのように何かと差し引かれて、
手取りが40万に届かない大手タクシー会社もある。
タクシー業界は慢性的な人材不足やから、
面接では都合の悪い事実には触れない。
騙してるんでは無く都合の悪い事は言わないだけ。
だって世の中、そんなもんでしょ、、
そやからこそ、
このブログを良く読んで、
タクシー業界の真実を知り、
正しい情報を手に入れなはれ。
大事なんは、売り上げと違う、
大事なんは、手取りや、手取り、
手取りがナンボあるか、が一番大事なんや。
判ったか?
んっ、判らん?
そりゃ、救いようが無いな、、