教習7日目・技能教習2時間
◆ 2017年8月7日・台風5号・上陸
8月7日・8時50分の部・路上教習1回目
◆ 今日は、初めての路上教習。
台風5号が徳島あたりに上陸した影響で朝から大雨・・。
◆ 路上教習での雨は、正直あまり嬉しくない。
・・・と思ってたら、8時50分頃から小降りになってきて、
9時過ぎた頃には止み始めて、なんと・・晴れてきた!
台風が接近しているから、歩いてる人や自転車も居ない・・。
こうゆう時に 晴れ男 をだせるんよ・・俺は・・(実は娘も強烈な晴れ女)。
◆ 教官は2回目の人で、説明が的確でわかりやすい。
教官に言われた事を忘備録でメモしとく。
〇 制限速度の30キロ・40キロ・60キロを意識して走る事。
〇 バス停は10メートル以上離れて停車する。
〇 左寄せ停止は30センチ以内に寄せる。
〇 左寄せ停止は出入り口を避けて考えて止める。
〇 左ウインカーで左寄せ停止してハザード出したらすぐに出れるように右ウインカーに切り替えておく。
〇 右合流でハザード消して出発するときに右ウインカーが勝手に戻らないような緩い角度で出ていく。
〇 下り坂はエンブレとフットブレーキを使って30キロを超えないように下る。
〇 確認は目視だけでなく顔も動かして確実に行う。
以上!
9時50分の部・シュミレーター先急ぎ
◆ 前回のシュミレーターとは違う部屋で 先急ぎ の教習。
同じコースを2回走る。
◆ 1回目の走行は、スピード違反OKで、とにかく急いで目的地さくら町に7分以内に到着させる。
シュミレーターの中で女性の乗客が「急いでください!」と何度もせかしてくる凝った設定。
◆ 2回目の走行は、同じコースを法定速度を守って目的地さくら町に時間無制限で到着させる。
シュミレーターの中で女性の乗客は黙って乗っている。
この2回の走行データを比較して、急いで運転するリスクについて説明を受けた。
ドライビングシュミレーターの値段
◆ 今回のシュミレーターは前回よりサイズが大きい。
1台で1200万円~ぐらいする高価なマシンだそう・・。
普通2種免許の設備投資
◆ この日も生徒は俺一人やったから教官に色んな話を聞けた。
普通2種免許を実施する教習所が少ない理由は
〇 ドライビングシュミレーター数台の高価な設備投資と置き場所・部屋の確保。
〇 鋭角やタコ壺など普通2種免許用特別コースの追加増設費用と場所の確保。
〇 それに加えて最低でも5人は必要だと云う普通2種免許を教える資格を持つ教官の育成費用。
それらの投資を回収する為には、相当な数の普通2種免許の生徒が必要になる。
普通2種免許の生徒ひとりで入るお金は20数万円・・元を取るのは結構たいへん・・。
普通2種免許の入学待ち時間の長い教習所は普通2種免許を教える資格を持つ教官の数が少ないから・・。
◆ そんな裏話を聞いたら・・・
阪和鳳自動車学校にも・・
教えてくれる教官にも・・
感謝の気持ちが芽生えてきた。